「基礎体温」という言葉を知っていますか?
妊活をされている方で、基礎体温の記録をされている方は多いのではないでしょうか。
基礎体温を記録していく中で、なかなか二相性にならない…そもそも意味がわからない…
などなど、お悩みはありませんか?
今回は基礎体温・二相性とは何かを踏まえて、二相性にならない原因や計測することによってどんなメリットがあるかについて解説していきます。
基礎体温とは?
基礎体温とは寝ている時のように安静時の体温を指しますが、実際には計測が難しいため朝起きてから測ることが多いです。
食事や運動によって体温は上がってしまうため、朝起きてすぐに体温を測ることが理想的と言えるでしょう。
また、同じ条件で体温を測ることでより正確な計測ができるため、常に同じ時間帯に測ることが望ましいです。
つまり、下記のような条件下ですることが基本的な基礎体温の測り方となっています。
・朝起きてすぐに
・毎回同じ時間帯に
計測することで何がわかる?
基礎体温の計測によって下記のメリット・デメリットが挙げられます。
【メリット】
①月経の周期がわかりやすくなる
②卵胞が発育して排卵しているか予測できる
③黄体機能に問題がないか予測できる
【デメリット】
①毎日測る必要がある
②上手く測れない・結果が気になる…など、かえってストレスの元になる可能性も
高温期は低温期から0.3°以上の上昇が最低10日間継続することが重要となります。
一般的には36.7°以上と言われることが多いのですが、体温には個人差があるため、低温期から0.3°以上の上昇があるかを基準として考えてみてください。
もし基礎体温が二相性にならない、体温値が横ばいで変化が見られないなど気になる症状がありましたら一度病院などでご相談することもご検討ください。
基礎体温における二相性とは?
基礎体温の計測は基本的には朝目が覚めて直ぐに測ることが多いです。
その基礎体温を毎日計測しているうちに、体温が低い時、高い時といったふうに分かれてくるのではないでしょうか。
そのように低温期・高温期に分かれることを、「二相性」と言います。
基礎体温は通常、低温期→高温期→低温期のように一定の間隔で繰り返し変化していきます。
つまり、基礎体温を記録したグラフが綺麗に低温期・高温期に分かれている状態であれば、
正常な基礎体温と言えるでしょう。
二相性にならない原因
二相性にならない原因は様々な可能性が考えられますが、この記事では2つのポイントに焦点を当てて紹介いたします。
- 排卵されず高温期に移行していない多嚢胞性卵巣症候群など排卵障害の原因となる疾患で起こりやすいです。
排卵障害は月経周期が長い、または月経が起こらないなどの症状があります。 - 排卵後の黄体ホルモンの分泌が少ない黄体機能不全の可能性が考えられます。
黄体機能は着床に重要な役割を果たしているため着床障害が起こる原因となります。
月経周期が短く予定日より早く出血が起こります。
基本的な28日周期より長い、短いどちらでも異常がある可能性があるため、生理周期が安定しない方は一度病院にご相談することをお勧めいたします。
この機会に記録し基礎体温の測定を行ってみてください。
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